外国知財情報レポート 2022-6月発行
[内容]
1.(韓国) 権利範囲確認審判制度の概要、および最近の権利範囲確認(特許)訴訟判決紹介
2.(米国) ライセンス契約合意管轄条項とIPRに関するCAFC判決紹介
3.(米国) 「ミーンズ」という文言がない場合にMPFクレーム解釈が発動されないという推定を克服できなかったCAFC判決
4.(米国) クレーム用語の単複の解釈を英文法の基本原則に則って行ったCAFC判決
5.(韓国) 結晶形発明の構成の困難性を判断する新たな基準が提示され、結晶形発明の進歩性が認められる可能性が高まった
6.(韓国) 大法院、進歩性判断時に構成要素間の有機的結合関係と先行発明の否定的教示を考慮する
7.(特許・米国)重複範囲に基づく自明性の推定を適用した新たなCAFC判決の紹介
8.(商標・米国)国際登録に基づく商標権の使用開始日の推定について判断が示された事例(Lodestar Anstalt v. Bacardi & Co.)