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2025年9月29日(月)第9回意匠セミナー「米国出願を行う際の留意事項(優先権・類似意匠)」を開催いたしました。

2025年9月29日(月)第9回意匠セミナー「米国出願を行う際の留意事項(優先権・類似意匠)」を開催いたしました。

講師: 弁理士法人 深見特許事務所

      非常勤顧問 弁理士 山田 繁和

 

~概要~

 皆様方の企業活動、事業活動は、国内のみならず海外でも行われ、日本の企業等による海外での意匠権取得は、中国、米国、欧州の順となっています。海外の意匠制度は、中国や欧州のように無審査で登録され、侵害発生時に改めて意匠の類否を判断する国も多くありますが、日本と同じように新規性等の審査を行っている国に米国があります。しかし、米国において意匠は、デザインパテントと呼ばれ、権利範囲は同一性の範囲内であることや、手続ではクレーム制を採用しているなど、日本とは異なる制度があります。

そこで、今回のセミナーでは、最近の米国の登録例を紹介しながら、米国のデザインパテントの審査運用状況を解説いたしました。