外国知財情報レポート

外国知財情報レポートアーカイブ

外国知財情報レポート 2021-4月発行

[内容]

1.(欧州)   EPO審査ガイドラインの改訂

2.(米国)   CAFCは、ウェブサイトを閲覧して文献を見つけることができればそれは公衆が利用可能であると判断しました。またCAFCは、PTABが特定の拒絶理由を事前に通知することなく職権でクレームを無効にできないと判示しました。

3.(米国)   権利化手続中になされた矛盾する陳述は不明確さにつながる

4.(欧州)優先権の移転に関するEPO審判部審決

5.(英国・商標)“赤い丸印”を有するフライパンは商業的出所(commercial origin)を示すか

6.(中国・商標)類似群が異なる商品間に類似性が認められるとして無効とされた事例

7.(米国)   CAFC は、「モジュール」というクレームの要素をサポートするためには対応する構造が必要であると判示しました。

8.(米国)   CAFC は、投資の完全な回収は衡平法上の中用権の妨げにはならないと判示しました。

外国知財情報レポート 2021-3月発行

[内容]

1.(米国)CAFCは、特許権者が地裁での非侵害の判決に対して上訴しないと判断した後は、IPRの請求は訴訟性を失うと判断した

2.(米国)CAFCは、オブジェクト指向シミュレーションに向けられた特許クレームは、米国特許庁101条の下で特許適格性を有さない主題であるという地裁の判断を肯定した

3.(韓国)韓国におけるパラメータ発明関連等特許審査基準の改訂について

4.(商標・米国)クッキーのデザインが機能的であるとしてトレードドレスによる保護が認められなかった事例

5.(欧州)統一特許裁判所協定(UPCA)のドイツの批准は保留

6.(米国)KSR判決を踏まえて、PTABによる非自明性の決定を覆したCAFC判決

7.(米国)弁護士費用に関するCAFC判決

                      (Munchkin, Inc. v. Luv n’ Care, Ltd., No. 19-1454 (Fed. Cir. 2020))

8.(米国) CAFCは、クラウドストレージの3件の特許クレームについて、不明瞭なため無効であるかまたは非侵害であると判断した

9.(米国) 特許ライセンス契約は将来世代のワイヤレスネットワークにも適用される

外国知財情報レポート 2021-2月発行

[内容]

1.(米国) CAFCは、特許侵害で訴えられてはいなかったIPR(inter partes review)の請求人は、請求を退けるIPRの最終決定に対して、問題となっているクレームを侵害する実質的なリスクがあったことを立証する事実を主張した場合には、上訴する原告適格があると判断した

2.(米国) CAFCは、クレーム解釈において文法を厳格に適用し、”a plurality of”というフレーズが、その後に続く一連の名詞の各々を修飾すると判断した

3.(中国) 中国特許審査基準(化学関連)の改訂について

4.(韓国) 特許侵害罪を「親告罪」から「反意思不罰罪」に変更する特許法一部改正が施行された

外国知財情報レポート 2020-秋号

[内容]

1.(米国)    USPTOによる「AIと知財政策に関するパブリックコメント」の報告書

2.(米国)    PCT国内移行出願時にRCEを請求した場合の宣誓書の提出

3.(米国)    USPTOが特許付与後レビュー制度における審理開始基準に関するパブリックコメントを募集

4.(欧州)    第2医薬用途特許の保護期間延長は認められない

5.(欧州・英国)      英国最高裁判所によるSEPライセンスに関する判決

6.(中国)    第4次専利改正法

7.(韓国)    AI関連分野における特許審査事例

8.(台湾)    AI関連の特許出願に関するよくある拒絶理由の分析

9.(意匠・欧州)EUIPO、EU登録意匠出願にWIPOのデジタルアクセスサービス(DAS)を利用可能に

10.(商標・韓国)   懲罰的損害賠償制度導入

外国知財情報レポート 2020-夏号

[内容]

1.(米国)    既知の方法を用いて既知の問題を解決するクレームは自明である
2.(米国)    必要なDNAを「準備する方法」の発明は101条の特許適格性を有する
3.(米国)    Fast-Track Appeals Pilot Programの開始
4.(欧州)    本質的に生物学的なプロセスによって得られた動植物の特許適格性に関する欧州特許庁拡大審判部の意見
5.(中国)    専利法改正案(第二次審議稿)
6.(韓国)    特許法改正:特許権者の生産能力を超える特許侵害者の製品販売に対しても損害賠償を請求できる
7.(台湾)    最高裁判所が実用新案技術評価書を権利行使時の免責要件と認定
8.(意匠・欧州)EUIPOによるRCDの10年の統計(2010-2019)
9.(商標・中国)法律執行基準の統一のため、CNIPAが「商標侵害判断基準」を公布

外国知財情報レポート 2020-春号

[内容]
1.(米国) データ処理ソフトウェアChecks Outは、特許適格性を有する
2.(米国) 室温の先行技術が拡大されたクレーム記載に冷却効果をもたらす
3.(米国) 確定したPTABの最終決定は正に「最終」である
4.(欧州) ドイツ連邦憲法裁判所、UPC協定批准に係る法案は無効と決定
5.(韓国) 特許法改正:方法の発明の実施態様追加
6.(意匠・韓国)韓国デザイン出願、優先権証明書提出不要に
7.(商標・英国)保護原産地呼称を想起させるとして登録が拒絶された事例

外国知財情報レポート 2020-冬号

[内容]

1.(米国)    最高裁判決:出願人による連邦地裁への審決不服の訴訟において、米国特許商標庁は弁護士費用を請求できない
2.(米国)    「成功の合理的な期待」に逆らう実世界の証拠(臨床試験の失敗)
3.(欧州、英国)英国のEU離脱(Brexit)による特許への影響
4.(韓国)    特許無効審判の審決取消訴訟において事実審の弁論終結後の訂正審決確定は再審事由にあたらないとの大法院判決
5.(台湾)    改正台湾専利法2019年11月1日施行について
6.(香港)    香港特許制度の改正(香港に直接出願が可能に)
7.(意匠・韓国)韓国デザイン出願、一部物品の審査期間が10日以内に
8.(商標・韓国)不正の目的をもって登録された模倣商標に関する韓国大法院の判例

外国知財情報レポート 2019-秋号

[内容]
1.(米国)    プロセスクレームにおけるステップの解釈
2.(米国)    成功の合理的期待がないのに組合せの動機付けはない
3.(米国)    AFCP 2.0を1年間延長
4.(欧州)    審判部手続規則の改正
5.(中国)    中国専利審査指南の改訂
6.(韓国)    均等範囲の判断要素のうち「作用効果が実質的に同一であるか否か」をどのように判断するか
7.(意匠・台湾)台湾意匠の優先権の認定に関する新措置
8.(意匠・中国)冒認出願による中国意匠登録2件に無効審決
9.(商標・中国)2018年商標審判案件に係る審決取消訴訟の統計

外国知財情報レポート 2019-夏号

[内容]
1.(米国) 明細書に記載された「本願発明」がクレーム範囲を制限
2.(米国) Means Plus Function(MPF)に対応する構造は、コンピュータで実行されるアルゴリズムである
3.(米国) 特許適格性のための“特定の”治療
4.(欧州) 後発医薬品の製造の例外を認める補充的保護証明書(SPC)の改正規則の施行
5.(欧州、英国)新規事項を追加する補正に関する判断が分かれる
6.(中国) 中国専利審査指南の改正案
7.(韓国) 韓国大法院全員合議体判決、実施権者の無効審判請求人適格を認定
8.(商標・英国)「GAME OF THRONES」パロディ商標の異議棄却

外国知財情報レポート 2019-春号

[内容]
1.(米国)秘密の販売が、AIAのOn-Sale Bar(販売による新規性の喪失)を満たす
2.(米国)指定技術部門での継続出願に対するIDS手続
3.(欧州)コンピュータ関連発明に関する拡大審判部への付託
4.(欧州)ダブルパテントに関する質問が拡大審判部に付託される
5.(欧州)本質的に生物学的なプロセスによって得られた植物の特許適格性に関する欧州特許庁の審決
6.(中国)中華人民共和国技術輸出入管理条例の改正
7.(韓国)物質発明の延長特許権の効力は塩変更の後続医薬品に及ぶ
8.(シンガポール)フィンテック・ファストトラック・イニシアチブでの初の特許付与
9.(意匠・欧州)BREXIT後にEUTM及びRCDから生じるUK登録の登録番号採番
10.(商標・欧州) Polo商標に対する無効請求棄却審決について