事務所案内

Security Policy情報セキュリティ基本方針

人類の英知の結集である知的財産は、世界の人々の幸福と繁栄を支える源泉です。
この認識のもと、当所では、世界の特許庁への出願業務に留まらず、高度で専門的な技術知識と法律知識を活かして、知的創造サイクルのすべてにわたり積極的に関与したいと念じています。
当所では、国内外の知的財産業務全般にわたり最高品質の業務を、最高効率でお客様に提供するため、弁理士、特許技術者、商標担当者、技術翻訳者、事務担当者等すべての職員の能力開発に務めるとともに、各々の専門的作業に、情報システムやネットワーク等の最先端の情報通信技術を積極的に活用しています。
一方で、世の中を見れば、個人情報の漏洩、不正アクセスや新たな攻撃手法による情報資産の破壊・改ざん等によるシステム障害等が後を絶ちません。お客様からお預かりする情報の安全を第一に考えることはもとより、最高効率で最高品質の業務を提供するために、様々な脅威から情報資産を守ることは、信頼される事務所として必要不可欠なものと考えます。
当所は、お客様のご期待に誠実にお応えするため、情報セキュリティに関する以下の対策内容について真摯に取組んで行くことを宣言いたします。

  • 情報セキュリティ対策に取り組むための体制を強化します。
  • お客様からお預かりした情報も含め、当所の保有する情報資産を適切に管理します。
  • 情報セキュリティ対策の重要性を認識し、当該対策を適切に実施するために、経営陣を含むすべての職員に対して定期的な教育を実施します。
  • 情報セキュリティインシデントが発生した場合またはその予兆があった場合に速やかに対応するための体制を強化します。
  • 情報セキュリティ対策を各業務において確実に実行するため、情報セキュリティ対策基準および情報セキュリティ実施手順を明確化し、その実施状況の点検および監査等を通して、定期的に見直しを実施します。
  • 経営陣を含むすべての職員は、情報セキュリティの重要性について共通の認識を持ち、業務の遂行に当たって情報セキュリティ基本方針、情報セキュリティ対策基準および情報セキュリティ実施手順を遵守します。

平成28年4月1日
弁理士法人 深見特許事務所
所長  木原 美武