2024年2月28日(水)に第3回意匠セミナー「関連意匠制度の戦略的活用例(近時の登録例の解説)」を開催致しました。
2024年2月28日(水)に第3回意匠セミナー「関連意匠制度の戦略的活用例(近時の登録例の解説)」を開催致しました。
講師:弁理士法人 深見特許事務所 副所長 弁理士 佐々木 眞人
~概要~
第2回意匠セミナーにおいて、弊所山田顧問から、関連意匠の活用例を幾つか紹介いただきました。今回のセミナーは、その続編という位置付けになります。まず、関連意匠制度の趣旨をしっかりと理解するために、過去の改正経緯を説明し、その後、関連意匠をどのように活用できるかについて、大きく2つの類型を紹介しました。そして、最後に近時の関連意匠の登録例を複数紹介しました。実際にどのような意匠が関連意匠として登録され、その関連意匠の登録によってどのように意匠が保護されるか、また関連意匠の活用により保護範囲を拡張できる場合はあるのかなどについて解説しました。