国内裁判例レポートのご案内

弊所では、外国知財情報に加えて、国内の知的財産裁判例に関するレポートを弊所ホームページに掲載する取り組みを開始致しました。
裁判所のホームページで公開される裁判例のうち、特に権利化実務の観点から参考になると考えられるものを選んで簡潔なレポートにまとめ、皆様のお役にたつ情報を提供してまいりたいと考えております。

URL:https://www.fukamipat.gr.jp/d_report/

[概要]
1.「はんだ合金」事件(知財高判平成30年2月14日
平成29年(行ケ)第10121号)
 審決取消訴訟において,進歩性の判断の誤りが争点となった事例。

2.「レーザ加工装置」事件(知財高判令和4年11月29日
令和3年(行ケ)第10163号)
 審決取消訴訟において,進歩性の判断の誤りが争点となった事例。

3.「吹き矢に使用する矢」事件(知財高判令和4年11月16日
令和4年(行ケ)第10021号)
 審決取消訴訟において,進歩性が争点となった事例。

4.「多角形断面線材用ダイス」事件(知財高判令和4年11月16日
令和4年(行ケ)第10019号)
 審決取消訴訟において,明確性要件が問題とされた事例。

5.「耕耘爪」事件(知財高判令和4年12月22日
令和4年(行ケ)第10027号)
 審決取消訴訟において,他の争点とともに,明確性要件が問題とされた事例。