国内裁判例レポート 2023年 第10号 2023.04.13 「モニタリング装置」事件 (知財高判平成30年4月16日 平成29年(行ケ)第10139号) (1)審決取消訴訟において、進歩性の判断の誤りが争点となった事例。 (2)引用発明における条件判断の順序を入れ替えることが、単なる設計変更であるということはできないから、相違点に係る本願補正発明の構成は、容易に想到することができるものではないと判断された(特許庁審決を取消)。 « 前へ一覧へ 次へ » 国内裁判例・審決例レポートアーカイブ 202520242023