国内裁判例レポート 2023年 第19号 2023.06.22 「空気入りタイヤ」事件 (知財高判平成29年2月7日 平成28年(行ケ)第10068号) (1)審決取消訴訟において、進歩性の判断の誤りが争点となった事例。 (2)裁判所は、副引例(甲2)に記載の技術事項を主引例(甲1)に適用しても、数値限定を含む本件発明の構成を容易に想到できないと判断した(特許庁審決を取消)。 « 前へ一覧へ 次へ » 国内裁判例・審決例レポートアーカイブ 202520242023