国内裁判例レポート 2023年 第35号 2023.12.20 「立坑構築機」事件 (知財高判令和2年3月24日 令和元年(行ケ)第10102号) (1)審決取消訴訟において、進歩性の判断の誤りが争点となった事例。 (2)裁判所は、引用発明1に引用発明2を適用することについて阻害要因があるから、本件発明は、引用発明1及び引用発明2に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものではないと判断した(特許庁審決の判断を支持)。 « 前へ一覧へ 次へ » 国内裁判例・審決例レポートアーカイブ 202520242023