国内裁判例・審決例レポート 2024年 第15号 2024.07.24 「表示装置」事件 (知財高判令和5年11月14日 令和4年(行ケ)第10113号) (1)審決取消訴訟において、進歩性の判断の誤りが争点となった事例。 (2)裁判所は、引用発明に技術常識を組み合わせることについて阻害要因がないから、本件発明は、引用文献1及び技術常識に基づいて容易にし得たと判断した(特許庁審決の判断を支持)。 « 前へ一覧へ 次へ » 国内裁判例・審決例レポートアーカイブ 202520242023