国内裁判例・審決例レポート 2024年 第4号 2024.02.06 「車両ドアのベルトラインモール」事件 (知財高判令和5年7月25日 令和4年(行ケ)第10111号) (1)審決取消訴訟において、進歩性判断が争点となった事例。 (2)特許庁の審決においては容易に想到し得ないとされた相違点に係る構成について、当業者が適宜なし得る設計的事項であると判断し、本件発明の進歩性を否定した(特許庁審決を取消)。 « 前へ一覧へ 次へ » 国内裁判例・審決例レポートアーカイブ 202520242023