国内裁判例・審決例レポート 2025年 第7号 2025.06.10 「ビークル」事件 (知財高判令和7年3月24日 令和6年(行ケ)第10049号) 概要 (1)審決取消訴訟において、進歩性の判断の誤りが争点となった事例。 (2)裁判所は、引用発明の車両を周知の「リーン姿勢で旋回可能に構成された車両」とする動機付けがないから、本件発明は進歩性を有する判断した(特許庁審決を取消)。 « 前へ一覧へ 次へ » 国内裁判例・審決例レポートアーカイブ 202520242023