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北京での知財セミナーに参画しました。

2018年7月31日(火)、北京シャングリラホテルにおいて、中国知識産権培訓中心(中国特許庁トレーニングセンター)および中科専利商標代理有限責任公司(CHINA SCIENCE PATENT & TRADEMARK AGENT LTD.)による共催セミナー(テーマ:高価値の知的財産に関する検討会(日中実務交流))が開催されました。

 当所所長の木原美武弁理士が「日本国特許制度の戦略的な活用に向けて」との題目で日本の特許情勢の最新状況とともに、グローバルに強く安定した高価値の特許権を獲得するための方策について講演するとともに、当所電気情報第2部副部長の中田幸治弁理士が「AI・IoT関連発明の高価値化への提案」として、当分野において価値の高い特許を取得するための戦略等について講演しました。

 当セミナーでは、当事務所の木原弁理士および中田弁理士の他、中科専利商標代理有限責任公司の孫紀泉律師(弁護士)による「高価値特許の明細書作成の注意点および事例」に関する講演等、中国側の講師による講演が行なわれ、最後に活発な質疑応答もありました。


「日本国特許制度の戦略的な活用」について講演する木原所長


「AI・IoT関連発明の高価値化への提案」について講演する中田弁理士