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高橋 智洋Tomohiro TAKAHASHI

機械第2部 副部長(国際特許部 副部長 兼任)

専門
機械・土木
資格
弁理士試験合格(2004)
特定侵害訴訟代理業務試験合格(2005)
米国パテントエージェント試験合格(2016)
実用英語技能検定試験1級
日商ビジネス英語検定1級
知的財産翻訳検定1級
一級知的財産管理技能士
(特許専門業務)
JDLA実施 G検定(ジェネラリスト)

学歴

京都大学 工学部 交通土木工学科卒業(1998)
京都大学大学院 工学研究科 土木工学専攻 修士課程修了(2000)

職歴

日立造船(株)(2000-2002)
深見特許事務所(2002-)

所外での役職・公職

日本弁理士会 国際活動センター(2019-)
日本弁理士会 特許委員会(2018-2019)
日本弁理士会近畿支部 研修委員会(2013-2016)
日本弁理士会近畿支部 知的財産制度検討委員会(2008-2010)
大阪工業大学大学院 知的財産研究科 非常勤講師(2007-2009)

所外講師歴

経済産業調査会 「機械系特許明細書作成の実務 (中級) ~権利化、権利行使の各局面において生じ得る潜在的課題を踏まえて~」講師(2023)
日本弁理士会 関西会 「特許明細書の記載とクレーム解釈、有効性 ~書き手の立場からの問題提起~」(2022)
弁護士法人第一法律事務所との共催 第1回 IP Webinar~裁判例に学ぶ出願戦略と争訟戦略~(2021)
日本弁理士会 国際活動センター 「米国実務セミナー」及び「米国判例セミナー」講師(2020-2022)
DLA Piper LLP、弁護士法人第一法律事務所との共催 コーポレート・知財シンポジウム(2019)
日本弁理士会 研修所 「侵害訴訟実務研修・演習」講師(2019-)
日本弁理士会 近畿支部 「PBPクレーム最高裁判決後の審査・紛争対応実務について~今後の実務の方向性を探る~」講師(2016)
DLA Piper LLP、弁護士法人第一法律事務所との共催 国際訴訟・知的財産シンポジウム(2015)
関西特許研究会(KTK)外国特許実務研究班5月会合「外国出願時の優先権について」講師(2014)
経済産業調査会 出版記念特別セミナー 外国特許実務を考慮した「クレームと明細書の作成について」講師(2013)
一般社団法人 発明推進協会 米国改正特許法セミナー「AIA全面施行後の特許出願戦略と訴訟戦略」(2013)
経済産業調査会 「最近の進歩性判断について」講師(2013)
大阪工業大学大学院 知的財産研究科 「知的財産法専門特論Ⅲ」(2007-2009)

国際会議

IPO (Intellectual Property Owners) 第46回年次総会  米国/シカゴ(2018)
APAA 2015 日本/沖縄(2015)
APAA 2014  マレーシア/ペナン(2014)

執筆

深見特許事務所 NEWS LETTER Vol. 22「「発明者」と「当業者」の現在地― 進化するAI 技術は特許実務を変えるか? ―」(2022)
経済産業調査会「発明の容易想到性・進歩性の判断基準-事例研究-」(2019)
経済産業調査会「改訂増補 外国特許実務を考慮したクレームと明細書の作成」(2013)
一般社団法人 発明推進協会「アメリカ改正特許法 日米の弁護士・弁理士による実務的解説」(2013)
Matthew Bender / LexisNexis.「英語版日本ビジネス法体系 Doing Business in Japan」

海外研修

米 Sughrue Mion, PLLC中期滞在(2016-2017)
米 Birch, Stewart, Kolasch & Birchコース[advanced](2014)
英 Mewburn Ellis コース(2010)
米 Oliff & Berridgeコース(2009)

プロフィール

学生時代には海岸工学の研究を行ない、水に濡れながら実験装置と格闘しました。前職では造船会社において鋼橋の設計業務に従事し、図面上の構造物が大きな橋梁になることに感動をおぼえました。弁理士となった後は、構造関係という名のもとに日用品から工作機械、半導体プロセスなど幅広く担当させて頂き、1つ1つのアイデアがお客様の財産となるプロセスに特に大きな喜びを感じております。権利化業務のみならず、国内外で権利行使の局面も経験し、特許権侵害訴訟(弁護士と共同代理)、審決取消訴訟、当事者系審判の代理人としても様々な案件にあたってきました。ご用命頂けましたら、お客様にとって少しでも良い方策をともに考えさせて頂きます。