国内裁判例・審決例レポート

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国内裁判例レポート 2023年 第31号

「熟成鰻」事件
(知財高判令和5年8月31日 令和5年(行ケ)第10029号)
(1)審決取消訴訟において、出願商標「熟成鰻」(「本願商標」)の①識別力の有無及び②役務の質の誤認のおそれの有無が争点となった事例。
(2)本願商標は①識別力が無く、②役務の質の誤認を生ずるおそれがあると結論づけた(特許庁審判部の判断を支持)。
(3)既成書体の文字のみからなる商標でない商標について、その意味合いと態様とから識別力の有無を判断する際の参考事例。